大ブームとなっているUber Eats配達パートナー(通称:ウーバーイーツ配達員)のお仕事。
自転車や原付バイクで料理をデリバリーするだけのお仕事ですが、招待コードによるお友達紹介キャンペーンの紹介ボーナスも加えると月収100万円超えも夢じゃない稼げるお仕事となっています。
そんなバイト感覚で出来ちゃう話題のウーバーイーツ配達員に向いている人と、向いていない人をそれぞれ挙げていきたいと思います。
ネガティブ→ポジティブという流れのほうが個人的に好きなので、まずは向いていない人から挙げていきます。
配達員に向いていない人

安定した収入を求める人
毎月〇日間〇時間仕事したんだから〇万円貰える
という固定収入にこだわる方には向いていません。
ウーバーイーツ配達員は完全出来高制なので、配達をしなければ1円も貰えませんし、1日ずっとオンライン状態にしていたから〇円が入ってくるということもありません。
業務委託型の仕事をしたことがない方は最初は戸惑うかもしれません。
自分に甘い人
ウーバーイーツ配達員は自分が仕事したいときに仕事すれば良いのですが、
「今日だるいから行くのやめよ~」
「雨降りそうだし明日やればいいや」
「2件配達して疲れたしメシ喰って帰ろ」
などをすぐ考えてしまうような自分に甘い方は恐らく全然稼げません。
自分のペースで、いつでも出来る仕事ですが、会社に通勤しているのと同じ気持ち、責任感を持ち、自分の目標を達成する為に努力を惜しまない方でなければ、収入の低さに、すぐに辞めてしまうでしょう。
そういう人が「ウーバーイーツ配達員って全然稼げねぇじゃん!」と悪口をネットで言っているのかもしれませんね(;^ω^)
体力のない人
原付バイクならば大丈夫かもしれませんが、ウーバーイーツ配達員のほとんどは自転車で配達を行っています。
注文を受注したら、あの大きな配達バッグを背負い、急いで自転車を漕ぎお店に向かい、料理を受け取ったら、またすぐに自転車を漕ぎ注文者にお届け
これを何度も繰り返します。
東京であれば1回30分程度の配達で600円
インセンティブであるブーストがついていれば700円~1000円になることもあります。
日給1万円を目指そうと思えば大体10回以上配達しなければならないので長時間自転車で走れる体力がある方でなければ厳しいです。
地図を読めない人

Uber Driverアプリで注文時に地図を表示してくれますが、時々、全然違うところにピンが立っていたりするので、その際はGoogleマップに切り替えて、注文者が指示する場所に持っていかなければなりません。
地図を読めない&道に迷いやすい人であれば配達時間が長くなってしまい、効率が悪くなってしまう可能性もありますし、低評価に繋がってしまう恐れもあります。
稼ぐコツはなんと言っても配達時間を出来る限り短くして、出来るだけ多くの配達数を稼ぐことにあります。
でもだんだん慣れてきて、平気になる方もいるので、最初のうちは迷ってもそこまで心配にならなくて良いかもしれませんね。
不潔な人
ウーバーイーツ配達員には正直誰にでもなれます。
履歴書も不要ですし面接も無し。
しかしながらUber Eatsは料理を扱うサービスです。
ホームレス並みの汚い恰好をして、ひげ面で寝ぐせぼうぼうのおっさんが、配達バッグから取り出した料理を食べたいと思うかどうか。
結局はウーバーイーツ配達員も客商売。
評価制度というものがあり、注文者が配達員を評価するシステムもあるのですが、低評価が圧倒的に多いと最悪の場合、辞めさせられてしまうこともあるらしいです。
正直、そんな人は今まで聞いたことはありませんが、低評価をつけられると嫌な気持ちになりますよね。
出来る限り清潔感溢れる服装で配達したほうが良いです。
配達員に向いている人

お金が欲しい人
Uber Eatsは週払いなので働き始めてから比較的すぐにお金が手に入ります。
そして収入面でも時給換算すると1500円~2000円以上になる場合が多いので、短い時間で手っ取り早く稼げます。
時給制が好きな人が結構多いのですが、完全出来高制のほうが自分がやればやるほどお金が稼げてモチベーション高いまま仕事ができるので個人的には好きです。
ランチタイムとディナータイムのピークタイムを狙い撃ちし、日給2万円を達成している効率良い一流配達員もいるので、高収入バイトと呼んで良いと思います。
自由な時間で仕事したい人
会社員でもアルバイトでも、とにかく時間に縛られて仕事しなければなりませんよね。
ウーバーイーツ配達員は仕事する時間も自分が決められるので、自分の都合が良いときだけ仕事することも可能です。
なので副業やWワークとしても大人気!
本業でやる方にとっても、朝は早く起きなくて良いですし、アラームなどかけず起きたら配達を開始し、疲れたときに辞めるという自由な働き方もOK!
僕なんかは前に三週間はみっちりと配達し、残り一週間で沖縄旅行したり自由な生活を楽しんでいた時期もありました。
冒険が好きな人
今まで自分が知らなかったお店に向かい、新たな人気店を発見!
そして新たな土地を自転車で疾走し「へ~!こんなところあったんだ~!」と思いながら注文者の元へ向かう
この工程はまさに冒険!
都心ですと、絶対大ボスがいそうな超高級タワーマンションとかにも行けますし、たまに芸能人にも会えちゃったりするので新しい発見の連続!
冒険心くすぐられますね~
毎日、同じ道で会社に向かい、同じデスクで同じような仕事をする
ということが苦手な方はウーバーイーツ配達員のような冒険できるお仕事をオススメします。
snsが好きな人

一番最初に月収100万円超えと言いましたが、配達収入だけでは100万円はとても難しい金額です。
しかしながら招待コードを使ったアフィリエイトのようなシステムを攻略すると収入は一気に爆上げします。
その為にSNSは必須!
自分の配達日記みたいなものをSNSで発信していくことで、そこから新たな配達員登録をしてくれる人を見つけ、その新人配達員が配達回数など一定の条件をクリアすると、それだけで東京ですと8万円が貰えることになります。
ちなみに招待コードは配達員登録時に各自貰えることになりますので、まずは配達員登録してください。
向上心がある方
何事もそうですが、特にウーバーイーツ配達員は個人事業主みたいなものなので、向上心が無ければ、すぐに稼げる限度額が来てしまうと思います。
・雨の日対策
・配達バッグで料理がこぼれないようにするコツ
・注文を素早く受け取れる待機エリアを選別
・最短ルート解析
その他にも色々とありますが、配達を効率化する為に努力し続けなければ、なかなか限度額は上がってきません。
限界突破し、独自のスタイルを確立することにより、一気に収入が増え、上でも説明したSNSにも人が集まり紹介ボーナスを受け取れる確率も上がっていくのです。
人間関係が苦手な人
ほぼ人と接することのないウーバーイーツ配達員のお仕事。
人間関係に疲れた…
という方にとっては最適なお仕事です。
唯一、お話するのはお店のスタッフさんと注文者の方。
それでも簡単な挨拶をかわすだけで「会話」というものは無いのがほとんどです。
コミュ障の方でも問題なくこなせるお仕事なので一度うつ病になり退職した方や、引きこもりで、面接に行っても落とされまくっている方にも十分出来る仕事です。
まとめ

以上はあくまで僕個人の考えなので、完全にそうとは言い切れませんが、ある程度ウーバーイーツ配達員を経験し、向いている人と向いていない人を考察してみました。
実際、自分がやってみて考えていたより〇〇ということも多いと思うので、まずは一度配達員を始めてみてはいかがでしょうか?
登録したからと言って仕事をやらなければいけないということはなく、ずっと放置していても大丈夫ですし、自分が仕事したいときに仕事すればOKなので(^^♪