◆ウーバーイーツ登録会
わたしは自営業者(フリーランス)で、ウーバーイーツは副業でやってみたいと考え登録会に参加をすることにしました。
まずはオンライン登録をしてそれから現地へ赴くといった流れになっています。登録説明会場の場所についてなんですが、東京で参加者が特に多い地区を選びました。
その場所とは新宿です。なるべく人が多いところで参加者の雰囲気も見てみたいと思ったからなんです。
登録会の会場到着時に感じた印象なんですが、特に重苦しい感じではなく、むしろカジュアルな雰囲気がしていたように記憶しています。
そこでウーバーイーツとは具体的に一体どういったものなのか、そして何が一番難しいかなどの説明を受けました。
やることは自体は取り敢えず受け取った食べ物をお客さんのところへ配達するということだけでなんですが、気を配らないといけないことが幾つかありました。
お給料支払い額は走行距離に換算され支払は週1回ということですが、やっぱり目的地に無事に予定した通りにたどり着く能力が問われます。
予定時間より大幅に遅れたりしますと、それはそれでクレームになる可能性もあります。
自己管理能力とスケジュール管理能力が問われる仕事だと強調されておられ、その部分はしっかりと実感させて頂けました。
◆初めての配達、そしてその後
無事に登録が終わり、配達パートナーとしての初めてアプリをONにしたデビュー当時の思い出は今でも思い出します。
何だか大海原に放り出されたような気分になりましたね。
不安もありましたが、それ以上に建物の外での仕事であるということからも、何だか自由な気持ちにもなりまして、怖いというよりもちょっとワクワクもしていました。
しかしバイクの運転がかなり久しぶりで約10年ぶりだったということからも、交通ルールなどちゃんと覚えているのかなど、そういった部分が非常に不安になりましたね。
初日は極度の緊張もあってか、しっかりとスピードを出してうまく交通の流れにそって走るのがかなり難しかったです。
しかし初めての配達は何とか無事に完了することができました。時間は若干ながら遅かったんですがほとんどギリギリセーフといったところでした。
商品をお渡しする時、もし受け取りのお客さんが魔女の宅急便に出て来たある孫娘みたいに冷たい対応をする人だったらどうしようか、と少々ビクついておりましが、普通に話をしてお礼を言って下さったんで本当に仕事が終わったときはホッとしました。
初回は何とか問題なくうまく行きましたが、後に入れた案件でちょっと配達先の地理がややこしい場所などがありまして若干道に迷ったりなんかもしてしまいました。
スマートフォンのナビを使って何とか切り抜けることができましたが、ずっと気にしながら運転をしていますと危ない状況にもあったりしましたんで本気で注意をしなければならないと冷や汗ものでした。
◆仕事の楽しさ、辛さ
仕事の楽しさは色々な風景が見られることです。
特に気候が良い時間帯や時期ですととても爽快な気分になりますね。
ただ天気の影響を受けるのは時に大変なことです。
そうです、辛いのは雨の日の配達です。自分自身はまだまだ新米ドライバーなんで運転中の視界が悪くなったり道が混んで滑りやすくなったりすることなどはそれなりに憂鬱になる要素になってしまいました。
しかもドリンクやスープなどばっかり配達しなければいけなかった時などは、もう本当にバイクの運転自体が億劫で嫌になりました。
運んでいるお食事の中身を気にしてソロソロとゆっくり運転していましたら、後方の自動車などからスピードを上げろと煽り運転をされて、大変な思いをしました。
低速が可能な下道を通るようにもしましたが、それによって配達に予定より時間が掛かってしまったこともあり、場合によっては大変なこともあります。
◆ウーバーイーツおススメしたい理由
Uber Eats配達パートナーを他の人にオススメしたい理由は一種の自営業的な要素がありますから自分のスケジュールをコントロールしやすいんではないかと思っています。
それに時間と距離によって更なるお給料を稼ぐことができますから、仕事をするということに対して純粋に強いモチベーションを保ちやすくなるんではないかと思っています。
飽き性な方々や面倒な人間関係が苦手な方々にもおすすめです。外で色々な景色を見ながら、毎回違った人に会うのも面白いです。
知らなかった地域にも行くことになりますから視野も広がりますし、街や建物など新たな発見などもあるのもとても楽しいですね。
ただ本当にバイクなどを安全に運転ができる人に限ります。配達に使われるのは大体が二輪のバイクになります。
こちらの方が配達には有利で、一時駐車の時も邪魔になりません。
渋滞時にも活躍しますし、混んだ道も避けやすいです。
ただ二輪は生身で車道を走る乗り物ですから、事故などに合わないように注意をしながら安全に続けられるのかというのがいつも一番の心配の種ですね。
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